おはようございます♪
本日の作業ブログ・・・・・
AE86のエンジンO/Hもいよいよ大詰め!!
バルタイ調整です♪
このT○DAレーシング製のカムスプロケットは
内・外の目盛りがノギスと同じになってるので
まず測定して、目標値と何度ずれているかが分かれば
1度ずつ正確に動いてくれるので目盛りを見ながら調整すると
1回で目標値バッチリに合わせる事が出来ます!!
(勿論、確認の為2~3回は測定しますけどね~)
この車輌はキャブなので4スロ同様吸気干渉がないので
かなり広めのオーバーラップをとっても800回転とかで
安定してアイドリングしてくれます。
カムの度数・キャブという事を考えてバルタイを調整しました(^^)
補機類を組んで完成~~~♪
そしてもう一台エンジンの作業を!
以前ワンオフエキマニを製作した欧州車のヘッド交換です。
以前書いた燃焼室・ピストントップ容積を実測して圧縮比を計算した
あのヘッドです!
カムは264×2を入れます♪
但し、IN・EXのカムがチェーンで駆動されているし
メインのスプロケも調整式が無いのでバルタイ調整は出来ません(>_<)
しかも、古いエンジンなので社外のガスケットが見つからず
結局ヘッドガスケットは純正でいく事になりました。
圧縮比を考えるとかなり薄いガスケットを使用したいところでしたがorz
ヘッドボルトは塑性域ボルトなのでアングルレンチを使用して
角度締めします。
補機類を組んで・・・リフトで作業していないのでエキマニは集合部分までの
取り付けで直管状態。
クランキングして油圧が掛かったのを確認してとりあえずエンジンを
始動してみます。
キャブなのでアクセルペタペタして加速ポンプから燃料を送り
エンジンが掛かったら・・・・点火時期が悪く?バックファイアーし
1番キャブから出火!!(驚)
息をフゥーフゥーってしたらすぐに消し止めれたんで良かったですが
かなりビックリしましたよ~(T_T)
どうやらアクセルペタペタし過ぎたのもあったみたいでファンネルに
付着した燃料に引火したっぽいです。
純正カムよりオーバーラップも広いので条件悪いとバックファイアー
し易いので要注意ですね!
リフトが空いたらマフラー付けて点火時期調整を行います(^^)
お疲れです。
面白そうですねーー
うちもキャブはよく燃えます。
開店直後なんで御安全に(笑
おぉー‼︎
出火したんですね∑(゚Д゚)
今週には仕事落ち着きそうなのでまた寄らせて下さい〜!
竹さん>
楽しいでしょうね~(^^)
でも「V-TECに勝てますか?」って言われたんで
絶対無理ですとだけ言っておきました(爆)
タマさん>
オーバーラップが広いので吹き返しますから出火に要注意ですね~(>_<)