ワンオフマフラー

おはようございます♪

 

 

 

引き続きワンオフマフラー製作をひたすらやってます(爆)

 

 

 

製作済みのテールパイプがタイコに付いたらこんな感じ。

 

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あっ、タイコは市販の物をそのまま使用していません。

 

 

お客さんの要望で普段は?(このあと説明します)純正マフラー

 

と同じぐらい静かにしたいという事でしたので

 

タイコ内部にマル秘加工を施して音量が下がるようにしました。

 

 

 

で・・・この先の作業ですが、まずはこんな感じで前側の

 

位置を決めていきます。

 

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前側からのレイアウトが決まったらタイコにもう一本接続する

 

パイプの位置を決めて溶接。

 

そしたらこんな物が出来ました!

 

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腹下のパイプのレイアウトを決めてマフラーハンガー製作。

 

割れ防止で補強もしておきます。

 

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僕はいつもワンオフマフラーを製作する際、まずはリアピースを

 

製作して・・・前側からもある程度製作して・・・最後中間部分で

 

前後ろを繋ぐようにしています。

 

 

今回はデフの辺りで接続する事になったのですが、その接続部分に

 

はめ込む最後のピースを作るのもコツがいります。

 

適当な物を作って隙間が出来てしまうと溶接が綺麗に

 

いかないのは勿論ですが、隙間がある方に引っ張って(縮んで)しまい

 

本溶接後には位置がおかしくなってしまいます。

 

なのでドンピシャ隙間が無いピースを製作する必要があるのです。

 

 

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どうやるかというと・・・隙間の距離をさしがねで測り、紙に絵を書いて

 

分度器で角度を割り出すというなんともアナログチックなやり方で

 

いつもやっています(汗)

 

 

でもこんなやり方でもほらっ!!

 

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ドンピシャなピースが出来ちゃうんですね~!!

 

(自分でもビックリ(核爆))

 

 

ピースを溶接したら中間部分の完成です♪

 

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車体に取り付け~(^-^)

 

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今回もワンオフならではの各部の超絶クリアランスになってます!(爆)

 

 

 

 

で・・・・やっと今回のマフラーの仕組みについて説明しますが

 

UFOみたいなのが付いてる部分があるでしょ!?

 

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この部品の排気ガスが通る所にはスロットルのようなバタフライが

 

付いています。

 

このバタフライは普段閉じられているので排気ガスは行き場を失って

 

タイコの中へ。 そして左右の出口から排気されます。

 

 

この部品はエンジンの負圧を利用して開閉します。

 

ソレノイドに電気信号を送ると負圧がUFOの頭に入り

 

ロッドを持ち上げバタフライを開けるのです!

 

 

で、バタフライが開くと勢いのついた排気ガスはタイコを

 

通る事無く左側の出口に排気されるので音量が大きくなるという仕組みです♪

 

 

当初、ツインバルブ仕様で消音時・爆音時共に左右の出口から排気するように

 

考えていたのですが、使用するタイコが変更になりシングルバルブ仕様に

 

なりました。

 

 

 

次は暇をみつけてポルシェのマフラーをバルブ仕様で作りたいのですが

 

レイアウト上どうしても2つのタイコを使用しないといけないので

 

嫌でもツインバルブ仕様で製作する事になります。

 

 

あぁ~、早くマフラー作りたくなりました~!!!!(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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