おはようございます♪
本日の作業ブログ・・・・
FORDマスタングのアライメント調整を!
さすがアメリカン!!
ゴツイ!!(爆)
音も大迫力です(^^)
アライメント調整ですが、リアはホーシングなので
フロントのみしか触れません。
しかも、純正だったらフロントのトー調整だけになりますが、
車高調が付いているのでキャンバー調整が出来ます。
ただ・・・・車体の穴が小さく、調整部分のボルトを緩めようと思うと
最低でも車高調の上部を外さないといけませんorz
外して調整・・・・車体を揺らして落ち着かせて測定・・・・
それを繰り返すしかありません(>_<)
目標値は1°00’。
車体に付けたままの微調整が出来ない状態なので左右の誤差は
ご了承くださいとお客様にお伝えしてからの作業でしたが
左右差がかなり少ないところまでは調整出来ましたよ~!!
どしどしアライメント調整依頼お待ちしております♪(^^)
おはようございます♪
本日の作業ブログ・・・・・
車種はAE86!
まずは空燃費計のセンサーをAE86純正O2の穴に
ボルトオンで取り付けれるアダプターを製作。
コンピューターセッティングする際には4気筒が集合した後に
センサーを打つのが定番ですよね~。
AE86のO2センサーはエキマニにもよりますが
1番か2番のエンジンから出たすぐの部分にあります。
しかし、フジ○ボのエキマニは延長線やギボシが付属していて
集合後にセンサーが付くようになっています。
なのでこの穴を使わない手はありませんよね!!
9mmのSS材をコンターマシンで切り出し
下穴を開けて、センサー部分はM18-P1.5のタップを立てます。
ここで豆知識!!
タップは安物のセットだと1サイズに1個しかありませんよね。
でも本来、1(先タップ)・2(中タップ)・3(仕上げタップ)と
3本セットになっており、徐々にネジを仕上げていくようになっているのです!
知らなかった人も多いんじゃないでしょうか!?
で、タップを立てて色を塗ったら完成です♪
次のAE86の作業は・・・・
部品待ちになっていたメーターパネル製作の続きです!
アルミパネルそのままでバフ掛けしても良いのかもしれませんが、
反射が気になる可能性もありますし、くすんだ時に手入れをするのが
大変なのでカーボン風シートを貼ります(笑)
各メーターを取り付けたらほら完成!!
いやいや、そんな簡単じゃないんですよね~(>_<)
裏は企業秘密の部分があるのでお見せ出来ませんが、純正メーター同様
カプラーオンで脱着出来るように製作しています!!
それをする為には裏側にかなりの加工が必要なのと、燃料のランプ
(通称:ビンボーランプ?)をLED化するとちゃんと点灯してくれないので
リレー回路を組んだり・・・・大変なんですよ~(T-T)
今回、在庫のメーターパネルを使って製作していたので
あとは車輌を預かってセンサー類の取り付けやらを行います(^^)
そしてここからは息抜き作業????(笑)
前にシートレールを製作しているブログを書きましたが
その続きです。
分割レールの場合、ひねりが加わると前後スライドが渋くなったり
動かなかったりするのでこのレールを作る為だけに治具を製作!(爆)
そして治具にレールを固定し、
車体に置いて、水平器を使い左右の傾きに注意しながら現車に合わせたステーを
製作して仮溶接。
作業台の上で本溶接して・・・
シートベルト取り付け用のステーを加工して穴あけ&ナット溶接。
すいません、完成写真撮るのすっかり忘れていましたorz
で、何の車種に取り付けたかと言うとですね~・・・・
ジャジャ~ン!!
ハイッ! Myポルシェです(^o^)/
燃費も悪いし普段乗ってませんが、嬉しげに通勤に使ったのは
言うまでもありません(核爆)
おはようございます♪
本日の作業ブログ・・・・・
AE86のエンジンO/Hもいよいよ大詰め!!
バルタイ調整です♪
このT○DAレーシング製のカムスプロケットは
内・外の目盛りがノギスと同じになってるので
まず測定して、目標値と何度ずれているかが分かれば
1度ずつ正確に動いてくれるので目盛りを見ながら調整すると
1回で目標値バッチリに合わせる事が出来ます!!
(勿論、確認の為2~3回は測定しますけどね~)
この車輌はキャブなので4スロ同様吸気干渉がないので
かなり広めのオーバーラップをとっても800回転とかで
安定してアイドリングしてくれます。
カムの度数・キャブという事を考えてバルタイを調整しました(^^)
補機類を組んで完成~~~♪
そしてもう一台エンジンの作業を!
以前ワンオフエキマニを製作した欧州車のヘッド交換です。
以前書いた燃焼室・ピストントップ容積を実測して圧縮比を計算した
あのヘッドです!
カムは264×2を入れます♪
但し、IN・EXのカムがチェーンで駆動されているし
メインのスプロケも調整式が無いのでバルタイ調整は出来ません(>_<)
しかも、古いエンジンなので社外のガスケットが見つからず
結局ヘッドガスケットは純正でいく事になりました。
圧縮比を考えるとかなり薄いガスケットを使用したいところでしたがorz
ヘッドボルトは塑性域ボルトなのでアングルレンチを使用して
角度締めします。
補機類を組んで・・・リフトで作業していないのでエキマニは集合部分までの
取り付けで直管状態。
クランキングして油圧が掛かったのを確認してとりあえずエンジンを
始動してみます。
キャブなのでアクセルペタペタして加速ポンプから燃料を送り
エンジンが掛かったら・・・・点火時期が悪く?バックファイアーし
1番キャブから出火!!(驚)
息をフゥーフゥーってしたらすぐに消し止めれたんで良かったですが
かなりビックリしましたよ~(T_T)
どうやらアクセルペタペタし過ぎたのもあったみたいでファンネルに
付着した燃料に引火したっぽいです。
純正カムよりオーバーラップも広いので条件悪いとバックファイアー
し易いので要注意ですね!
リフトが空いたらマフラー付けて点火時期調整を行います(^^)
おはようございます♪
土日の2日間は友達が大会に出場するので付き添いで
行って来ました!!
土曜は練習日。 生憎の雨でしたが
駐車場にパイロンを置いての特設会場なので
コースの感じを覚える為にはウエットでも走っておいた方が
有利だと思い練習に行きました。
あっ、急遽イメチェンをしたいという事で
金曜の夜にホイールの塗装を開始!(爆)
夜中まで塗装して出発する直前に車に付けるという
オバカな作業を!
まぁ、こういうのが楽しいんですけどね~(^^)
大会当日は終日良い天気でしたが
結果は・・・・・orz
練習で悪い部分を修正し、感覚を掴んでいたのですが
本番2本で練習の時の走りが出来ず・・・さらには
スポッターの僕が無線で指示を出していたのですが
得点は2本のうちの良い方だけで判断されると勘違いし、
1本目は無難に、2本目は思い切って!!と指示をしました。
で、2本目やりすぎてスピンしたのですが、良い方の得点が
同点の場合はもう一本の得点を加味するやり方だったみたいで
予選落ちしてしまいましたorz
スポッターとしての役割を果たせず申し訳なかったです(T_T)
今回の大会で得るものも相当あったので
気を取り直して次の大会へ向けて頑張らないと!!!!
おはようございます♪
本日の作業ブログ・・・・
昨日に続き4AGのO/H作業を!!
クランクまで組み込み出来たので続いては
ピストン・コンロッドを組んでいきます。
金属は温度によって膨張・収縮するのはご存知ですよね!?
特にアルミは熱によってかなり変化します。
ピストンとコンロッドは「ピストンピン」によって接続されていますが
このピンをピストンに常温で入れようとしても入りません!
そこでヒートガンでピストンを暖めるのですが
あらまっ!暖めるとスコスコに入ります!!!(驚)
(写真は古いピストンから外しているところですが、外す際も
やはり暖めてやらないと抜けてきません)
鉄とアルミの膨張率の差が大きいのでこういう事になります。
という事は・・・・普段乗る時も冷えた状態だとピストンとシリンダーの
クリアランスが広いって事ですから多少でも暖機運転するか、しないとしても
いきなりガーッとアクセル踏むのではなく、しばらく大人しく走るのが良いと
思いますよ~(^^)
今回、0.5mmオーバーサイズのピストンに合わせて内燃機屋さんでボーリング
加工をしてもらってますが、勿論ピストンリングもオーバーサイズ用で・・・
ピストンリングの合口の広さも確認。
ピストンはピストンリングコンプレッサーで締め付けてから
シリンダーに挿入。
あっ、シリンダーやピストン周りにもペーストを塗ってからね!
コンロッドボルトはAE92後期以降の4AGは「塑性域ボルト」を
使用している為、角度締めします。
(注:このエンジン・・・・ブロックは86前期・クランク4AGZ用・
ピストン92後期・ヘッド92後期となっております。)
最初、3キロのトルクで締めてからアングルレンチを使用して90度
締め付けます。
異常が無いか一ヶ所組み付ける度にクランクを回して確認して・・・・
4つ組み付けたらオイルパンを組みます。
元々このエンジンを組んでる人がシールパッキンを塗り過ぎてて
はみ出たパッキンがボルトにベッシャリ付いていますorz
しかもト○タシールブラックで組んでるので厄介です(>_<)
シールブラックは物は全然良いのですが(僕も場所によっては
シールブラックを使ってますから)他のシール剤に比べると
硬いのです。
とても剥がし難く、オイルパンのシール剤を剥がす時もスクレーパーでは
なかなか剥がれないのでワイヤーブラシで擦るようになります。
なので、僕はエンジンを組む際はシールブラックを使わず
グレーかベンガラ色のを使い分けています。
この使い分けは早く乾いて欲しい時・肉持ちして欲しい場所等で
使い分けています。
エンジンのO/H作業で何に時間が掛かるかと言えば
シール剤の掃除・紙パッキンの除去・カーボン落とし等・・・・
洗浄にかなりの時間を費やします。
でもその部分で手を抜くと結果トラブルが出て余計に時間が掛かる場合も
ありますのでしっかり行う必要があります。
オイルパンを組み付けたらいよいよヘッドですね!!
カムは元々、IN:272 EX:288で組んでありましたが
IN/EXどちらでも使えるカムだったので(デスビ駆動用の
ギアがどちらも付いている)今回はIN:288 EX:272で
組み直します。
作業の合間をみてシム調整をしていたので部品の洗浄をしたら
組み込んでいくばっかりです(^^)
ヘッドボルトは強化品を使用!
で・・・・ここまで出来ました~♪
あとはバルタイ調整して補機類を組んだら完成で~す(^o^)/
ずーっとエンジンの作業ばかりしてたら神経使うので(笑)
ちょっと息抜きで違う作業もwww
シートレールの加工です!!
何の車種かは・・・・・
乞うご期待♪(爆)